医務室で勤務する産業保健師の悩みの2つのパターン

医務室で勤務する産業保健師の悩みの2つのパターン

これまでは保健師と言えば、その勤務先は保健所保健師や市町村保健師などの「行政保健師」や養護教諭の「学校保健師」が多かったです。 近頃は産業保健師と言って、大企業に勤務する保健師のニーズがでてきました。 ここでは大企業の医務室で勤務する産業保健師の悩みの2つのパターンについて紹介します。

1番目のパターンは<退職してしまった保健師の穴を埋める場合>です。 すでに会社内の医務室や保健室での仕事は、進行している状態でしょう。 その退職者の補充として就職するパターンです。

このようなケースでは、すでにルーチンとして社員の健康診断・保健指導・カウンセリングが毎日のようにやってきます。 慣れない間は、その業務量のボリュームに圧倒されてパニックになるようです。

とりあえずは、やってきた仕事をどんどんとこなすことです。 そういった状況で経験値を増やせば産業保健師として何をするべきかが身につきます。 社員の活動内容や業務内容がわからないこともでてくるでしょう。

産業保健師として役立つサポートが充分できていないと感じるシーンもやってくると思います。 そんな場合は、社員が実際に働いている職場に顔を出しましょう。 そうしてコミュニケーションを図るように努力しましょう。

保健師の人数に対して社員の人数は圧倒的に多いです。 大変でしょうが組織図を見ながら業務内容やそれぞれの部署の関連性をまとめてみましょう。 作業をしている間に必要なケアが見つかると思います。

2番目のパターンは<初めて迎え入れる保健師の場合>です。 あなたが医務室や保健室の立ち上げに関わるケースです。 「何をしたら良いのか誰も教えてくれない」と思います。

「社員の健康を守るためには何をするべきなのか」を自分で考える必要があります。
・関連書籍を購入して勉強する。
・各都道府県にある産業保険推進センターで研修を受ける。

こういったことをして産業保健師としてするべき仕事の知識を身につけるしかありません。 知り合いで産業保健師の人がいればアドバイスをしてもらうのも良いアイデアです。

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